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株のトレード教室9 トレンドフォローのテクニカル分析ートレンドライン、チャネルライン1

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1.はじめに

それでは具体的にトレンドフォローのテクニカル分析のやり方について解説していきます。まず、どのテクニカル分析がいいかなって考えていましたが、初心者が必ず通る道で基礎中の基礎のトレンドラインからやるのがいいかと思いました。

単純で基礎中の基礎といいましたが、侮るなかれ。これは結構使えるんです。実際、勝ち組トレーダーの方でも、このトレンドラインとセットで覚えるチャネルライン(後述で解説)を使って常に勝ててる方もいらっしゃるほどです。私も、いろんなテクニカル分析を使いますが、大抵の場合、他のインジケーターと一緒に表示させていることがほとんどです。

単純だけど、奥が深い、トレンドラインとチャネルラインを学んでいきましょう。

2.トレンドライン

価格には、上昇トレンド下降トレンド横ばいと大体大きくわければ3つの変化があります。トレンドフォローの原則は上昇でも、下降でもトレンドに乗ることですから、トレンドの見極めが大事になってきます。

しかし、上昇トレンドと言っても、まっすぐに価格が上昇するわけではありません。上がったり、下がったりと波打ちながら徐々に上昇していきます。下降も一緒です。まっすぐに価格が下降するわけではなく、波打ちながら徐々に下がっていくものです。

トレンドラインは、上昇トレンドはローソク足の底を結んで描きます。下降トレンドはローソク足の天井をつないで描きます。そのことによって、上昇トレンドは価格の底の切り上げにより価格のトレンドを、下降トレンドは天井の切り下げによって価格のトレンドを見やすくする効果があります。

さらに、そのトレンドラインの角度によって、そのトレンドの強さがわかります。

そして、トレンドラインは上昇トレンドなら、価格のサポートライン(支持線)として、下降トレンドなら価格のレジスタンスライン(抵抗線)としての役割をします。同時に、価格がトレンドラインを割り込み始めることによって、そのトレンドの終わりトレンド転換の予測に使うことができます。

それでは実際のチャートを見ながらトレンドラインの引き方を解説していきましょう。

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上記のチャートは小松製作所の5分足です。期間(ローソク足何本分か)は皆さまの感覚で結構です。期間が短すぎても長すぎても騙しが多くなりますので注意です。このように上昇トレンドなら直近のローソク足の底値と、過去一番低かったローソク足の底値を結ぶといいでしょう。

〇で囲っているとおり、トレンドラインから割り込んでいる場所が2か所ありますが、トレンドラインはサポートラインになっているとは言え、割り込んだら即、トレンドの終わりやトレンド転換になるとは限りません。トレンドの終わりやトレンド転換を予測させるシグナルは複数ありますので、それらが合わさってきたら確率が高くなるんだと考えて、トレンドラインを割り込んだら注意する程度の気持ちでいるとよいです。

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上記も同様のチャートの少し前の期間の下降トレンド部分です。下降トレンドは過去の高値と直近の高値を結んで描きます。

今度は結構大きくトレンドラインを割り込んでいるところがあります。こうなるとかなり下降トレンドの終了の可能性が高まってきます。しかし、その後も少しの間、下降トレンドは続いています。

ダウ理論がご存知でしょうか?トレンドは、上昇なら直近の安値を下回らない限り、下降トレンドなら直近の高値を上回らない限り続くんだと言っております。そこで、この下降トレンドの直近の高値を白い線で引いてみると、そこには到達せずに上回らなかったので下降トレンドが続いたと見るとよいでしょう。

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これは小松製作所の日足のチャートです。上昇トレンド部分にトレンドラインを描いてみました。ラインを下抜けている場所がありますが最初の部分の直近の下値が下の水平ラインです。下抜けていません。なので、再び上昇しました。右の〇部分はかなりトレンドラインから離れましたが、上の直近の下値ラインを辛うじて下抜けませんでした。なのでふたたび上昇しています。

ただし、すでに価格がトレンドラインを上回らなくなっています。上昇トレンドの場合、トレンドラインがサポートラインの役目をすると説明しましたが、サポートラインを下回り、トレンドの力がなくなると、逆に今度はトレンドラインがレジスタンスラインの働きをするようになってきます。こうなると、上昇トレンドは終焉したとみてよいでしょう。

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上記のチャートはまったく上のチャートと一緒の部分でさらに右側の表示していますが、トレンドラインから離れ、直近の安値を下回りました。これで、完全にトレンドの終焉とトレンド転換が確認されたわけですね。



3.まとめ

まとめますと以下の通りです。

・トレンドラインはトレンドを見やすくすることができる。

・トレンドラインは角度によってトレンドの強さがわかる。

・トレンドラインは上昇ではサポートラインの役目、下降ではレジスタンスラインの役目をする。

・トレンドラインを割り込むことによって、トレンドの終焉やトレンドの転換を予測することができる。ただし、割り込んだからといって即、トレンドが終焉したりトレンド転換するとは限らない。トレンドラインを割り込んで、トレンドラインの上に、もしくは下に戻らないときはトレンドの終焉とみなしてよい。

・完全なトレンドの終焉やトレンドの転換は上昇なら直近の安値、下降なら直近の高値を目安にするとよい。

以上、こんな感じでしょうか?説明が下手でわかりにくかったかもしれませんが、他のトレンドラインのサイトなども参考にしてぜひ、マスターしてみてください。

次回は、トレンドラインとセットで使うと効果が何倍にもなるチャネルラインについて説明していきます。

※チャートの出所 トレードステーション
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エルにぃ

40代前半。
大阪府大阪市出身。そして在住。
自販機の補充して回る仕事に従事。
大学卒業後、”金持ち父さん、貧乏父さん”に影響を受けて家族で不動産投資を始める。
5年ほど前からさらに仕事以外の収入の必要性を感じ、株式トレードを始める。
現在は、副業として株のトレードでコツコツ利益を上げている。
子なし、バツイチ独身。

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